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西本願寺十三世 良如光円 書状
西本願寺十三世 良如光円書状
松平出羽守宛
本紙３５，２×５３，５糎
軸装
時代箱入
古筆学研究所の資料付
【良如】1613－1662 江戸時代前期の僧。
慶長17年12月7日生まれ。准如の次男。寛永7年浄土真宗西本願寺13世。学寮をひらくが,宗義論争が原因で廃止となる。大谷本廟を修築し,親鸞四百回忌法要をいとなんだ。寛文2年9月7日死去。51歳。京都出身。法名は光円。号は教興院。
【読み】
木練柿（大和国御所産の柿）をお見舞いに送ったことを記したもの。
宛名の松平出羽守は松平康直の仕え、その後上総介松平忠雄の家老となる。
＊無断転載・翻刻を禁ず
価格：450,000円（税込）
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