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金森宗和書状 植村家政宛
金森宗和書状
植村家政宛
極月五日付
本紙３０×４４糎
軸装
箱入
宛名の植村羽州は、江戸初期の旗本で、後に大和高取藩の初代藩主となった植村家政。
近日中に江戸へ下向する植村に労いの言葉をかけ、来春の上洛時の御見舞を申し入れるもの。
金森宗和は江戸前期の茶人で宗和流の開祖。
大徳寺で出家、小堀遠州らと交流した。
優美で上品な茶風から俗に〈姫宗和〉と呼ばれた。
【読み】
＊無断転載・翻刻を禁ず
価格：450,000円（税込）
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