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八幡切本後拾遺和歌集断簡 伝飛鳥井雅有筆
鎌倉時代
紫雲紙墨書
総丈133×38,5糎
本紙23×15,5糎
軸装 二重箱入
川北春江旧蔵
紫色の雲紙料紙に後拾遺和歌集を書写したもの。
寛永の三筆のひとりである松花堂昭乗の遺愛であることから命名されたと云われている。
平安時代末から鎌倉時代にかけて個性的な書風が展開されるなかで、温和な上代様の趣を受け継いだ書風で、観る者にゆったりとした穏やかな印象を与える。
【読み】
源頼光朝臣をむなにおくれてはべりけるこ
ろしものおきたるあしたにつかはし
ける 小大君
このごろのよはのねざめはおもひやる
いかなるをしかしもははらはん
大弐国章(のり)妻なくなりて秋風の
よさむなるよしたよりにつけてい
ひおこせてはべりけるかへりごとにつかはしける
価格:550,000円(税込)
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