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伝寂蓮筆 後拾遺和歌集切 『古筆学大成』所載
後拾遺和歌集巻第四・秋歌
総丈133×38,1糎 本紙24,8×15,6糎
軸装 箱入
『古筆学大成』所載
元は縦長の冊子本。『古筆学大成』において小松茂美博士は書写年代を12世紀末~13世紀初頭と推定しており、「後拾遺集」の写本としては比較的古い時代に属するものとしている。
現存僅か三葉を数えるのみの稀珍の零葉である。
【読み】
をみなへしおほかるのべにけふしまれうしろめたくも思ひやるかな
題不知 前律師慶暹
秋風にをれじとすまふをみなへしいくたびのべにおきふしぬらん
天暦御時の御屏風に小鷹狩する野に
旅人のやどれるところをよめる
清原元輔
あきののにかりぞくれぬるをみなへしこよひばかりのやどもかさなん
価格:770,000円(税込)
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