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伝寂蓮筆 胡粉地切本後撰和歌集切
後撰和歌集
平安時代
金銀砂子散料紙
総丈141,5×40糎
本紙19,7×16,7糎
本紙に傷み・浸み有
古筆極札付
軸装
箱入
胡粉を施した上に銀砂子を一面に散らし、僅かに金砂子が輝きを添える典雅な料紙。
現存二十数葉を数えるのみの稀少な断簡である。
【読み】
神な月時雨とともにかみなびの
もりのこのははふりにこそふれ
女につかはしける
たのむ木もかれはてぬれば神な月
時雨にのみもぬるるころかな
山へいるとて 増基法師
神な月時雨ばかりを身にそへて
しらぬ山ぢに入るぞかなしき
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