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文英清韓 墨蹟 淡川康一書簡付(上田湛宛)
文英清韓
墨蹟
朱印押捺
本紙25,4×22,8糎
軸装 箱入
紙面少汚れ・傷み有
淡川康一書簡付(上田湛宛)
【文英清韓】?‐1621(元和7)
近世初期の禅僧。不放子と号する。伊勢の中尾氏の出身。俗名は重忠。出家の年は不明だが,第1次朝鮮出兵(文禄の役)のとき,加藤清正に僧として随行。1600年(慶長5)東福寺,次いで南禅寺の住持となる。14年,片桐且元の依頼でつくった方広寺大仏の鐘銘が徳川家康の怒りに触れ,鐘銘事件を引き起こした。豊臣氏滅亡後に捕らえられて京都,次いで駿府に数年のあいだ拘禁されていたが,20年(元和6)9月には後水尾天皇に東坡詩集を進講している。
【淡川 康一】1902年6月1日- 1976年12月3日
日本の経済学者・地理学者・禅画研究家、立命館大学名誉教授。
京都府生まれ。京都市立第一商業学校(現:京都市立西京高等学校・附属中学校)で学び、1921年、20歳の時、名古屋高等商業学校に一期生として入学して、宮田喜代蔵 (1896-1977) の経済学などを学んだ。1924年、京都帝国大学経済学部独逸経済学科に入学。財部静治 (1881-1946) 教授の統計学に傾き、経済地理学へと向かう。1927年京都帝国大学経済学部卒。立命館大学教授、1967年定年退任、名誉教授、大阪学院大学教授。
禅画の研究、蒐集を行った。
価格:450,000円(税込)
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