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津田宗及書状 山里ノ茶湯文
三渓老宛 二十七日付
本紙27,6×43糎
軸装 二重箱入
安土桃山時代の豪商・茶人。堺の人。三十六人会合衆の一人、天王寺屋津田宗達の子。号、幽更斎。茶を武野紹鴎に学び、千利休・今井宗久とともに三宗匠と称された。「津田宗及茶湯日記」がある。
*無断転載・翻刻を禁ず
【読み】
城での茶湯について申し伝えるもの。
明日の朝、「少将様」がお出でなさり、明後日の朝に「山里」で茶湯をすることになっているので、明日の早朝には必ず「少将様」の御供をするために待っているように、とする。
「山里」は、大坂城や聚楽第などにあった山里や山里茶寮などを指しているものと思われる。
価格:1,800,000円(税込)
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