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策彦周良詩幅 訪文盛老禅詩(文盛周憲は天龍寺一九三世)
本紙39×71,8糎
軸装 箱入
【策彦周良】1501-79(文亀1-天正7)
戦国時代の臨済宗の禅僧。丹波の生れで,俗姓は井上氏。号は策彦で,怡斎,謙斎,亀陰などとも称した。9歳のとき天竜寺の妙智院で心翁等安について参禅し,その法を継いだ。また漢詩文の研究を行い,文筆僧としての才能は早くから五山文学界で高く評価され,五山文学史上末期の巨匠としてその名を残し,天竜寺から文筆僧が世にでる先駆けともなった。詩文集に《謙斎詩稿》《南遊集》《謙斎雑稿》《城西聯句》などがあり,《策彦和尚初渡集(入明記初渡集)》《策彦和尚再渡集(入明記再渡集)》の両書は,1539年(天文8)遣明副使として,47年正使として入明し,日明外交使節で活躍したときの記録である。大内義隆や武田信玄の優遇を受け,また織田信長にあつく帰依され,岐阜の地名は信長の要請を受けて撰したことで知られている。
価格:1,800,000円(税込)
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