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法隆寺裂 10片
飛鳥時代
蜀江錦など飛鳥時代の染織品10片 箱入
国際染織美術館旧蔵 法隆寺伝来
所載
『染織美の展観』 国際染織美術館 1986年
『染織の文化』 中島純、北海道伝統美術工芸村 1993年
飛鳥時代の色彩を現代に伝える貴重な遺品。
中国大陸から技術者たちが渡来し、新たな染織の技術がもたらされた。それまでの織った布に直接こすりつける「摺り染め」に、草木を煎じた汁に布を浸して染める「浸し染め」の技術が加わることになった。赤は茜、紅花、蘇芳、黄は苅安、黄はだ、青は藍をもって染められた。日本にはなかった地中海原産の紅花、南方産の周防なども栽培されるようになり、一気に装いの色が鮮やかになった。仏教文化とともに染織文化が日本にもたらされ、日本の染色は飛鳥時代に完成されたのである。
人間の精神を明るく歌いあげた『万葉集』には、薬草狩りに出かけた大海人皇子が額田王に茜染の緋の衣の袖をしきりに振る場面がある。茜色は緋の時代といわれる飛鳥時代を象徴する色と云えよう。
その生き生きとした鮮明な色彩を見れば、思いのままの色に染めて身に纏う飛鳥人の喜びを感じることも出来よう。
価格:9,900,000円(税込)
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