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近江八景図屏風
六曲一双
江戸時代中期 金銀箔散極彩色画
本紙竪157糎 巾322糎
少傷み有
琵琶湖周辺の景勝の地を中国の瀟湘八景にならって選んだもので、その景を詠んだ詩歌等が多く残されている。
今日、この近江八景の選定は、近衛信尹によるものとする説が有力である。
その八景とは、粟津晴嵐・瀬田夕照・三井晩鐘・唐崎夜雨・矢橋帰帆・石山秋月・堅田落雁・比良暮雪で、本作品では京都側より俯瞰図で描かれている。
八景の中に膳所城や大名行列、町並や往き交う人々の姿が、また海上交易の様などが詳細に描かれている。
描写は丁寧で詳密、金銀箔を敷き詰めた大画面は壮大である。
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